『配当、株主優待』権利付最終日、権利落ち日、権利確定日とは? 【初心者にも簡単にわかる株のお勉強】

株ノート
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『配当、株主優待』権利付最終日、権利落ち日、権利確定日、とは? 【初心者にも簡単にわかる株のお勉強】

株を売買していると配当や株主優待を狙うこともありますよね。配当や株主優待を受け取るにはいつまでに買っておけばよいのだろう?権利付最終日、権利落ち日、権利確定日という言葉があるけど違いはなんだろう?と思っている方。株を始めたばかりの方に向けて簡単にわかるように解説していきます。

配当とは?

・配当とは、株主に対して企業が利益の一部を還元すること。
・通常2〜3ヶ月後に支払われる。
・保有する株数に応じて分配される。

株主優待とは?

・株主に対して自社製品やサービス、割引券などを提供する制度。
・配当と同じで株数に応じて内容が違う場合がある。

配当や株主優待は年に何回?何月?

・企業によって年に1度か2度行う。配当や株主優待がない企業もある。
・本決算、中間決算の後に権利確定日を設定している場合が多い。

配当や株主優待をもらうには?権利付最終日、権利落ち日、権利確定日とは?

配当や株主優待をもらうには権利確定日までに株主名簿に登録されている必要があります。株主名簿に登録されるには、権利確定日の二日前(権利付最終日)が終わるまでに配当や株主優待が欲しい企業の株を購入する必要があります。権利付最終日に約定し、権利落ち日以降に売ってたとしても配当や株主優待の権利はあります。

もう少し詳しくなろう!

・権利落ち日に買う!

人気銘柄は権利付最終日に向けて優待目当てで株価が値上がりすることがある。権利落ち日になると売りが増え、値下がる可能性がある。株価が下がっているタイミングで買うのもあり。

まとめ

  1. 配当や株主優待を受けるには「権利付最終日」が過ぎるまでに株を買っておく。
  2. 「権利付最終日」は「権利確定日」の二日前のこと。

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