『百万円、千円』簡単に素早く読む方法!”44154百万円”、”12002千円”大きい数字が読みやすくなる!

株ノート
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『百万円、千円』簡単に素早く読む方法!”44154百万円”、”12002千円”大きい数字が読みやすくなる!

株の売買の際に、決算書や企業の時価総額などをチェックしているときに、「44154百万円」のように『百万円、千円』といった漢数字がついた数字を見ることがありますよね?読みにくいですよね。私も最初は慣れずに、読むのに時間がかかっていました。苦手だった私が克服し、簡単に素早く読めるようになった方法を紹介します。

まずは右から順に読む方法をおさらいしましょう

「44154百万円」右から順に読んでみよう!

【頭の中】右から。ひゃくまん、せんまん、いちおく、じゅうおく、ひゃくおく!
一番大きい位はひゃくおく。だから、よんひゃくよんじゅういちおくごせんよんひゃくまんだ!

44154
100億10億1億千万百万
よんひゃくよんじゅういちおくごせんよんひゃくまん
44154000000
100億10億1億千万百万十万
よんひゃくよんじゅういちおくごせんよんひゃくまん

時間はかかりますが、「いち、じゅう、ひゃく〜」と右から順番に単位を数えていけば読むことができます。ですが、もっと素早く読めたらいいなーという気持ちになってきますよね。
次は早く読める方法を紹介していきます!最初は練習が必要かと思いますが、すぐに読めるようになると思いますので頑張っていきましょう!

『百万円、千円』簡単に素早く読む方法

コンマは右から『千、百万、十億、一兆』を表す!(右から順に小さくなっていく)

まずは右から一つ目のコンマ〜四つ目のコンマまでが何を表しているのかを知っておきましょう。
通常大きい数字は右から三つづつ、コンマで区切りますよね。そのコンマがポイントです。
右から「一つ目のコンマは、二つ目は万、三つ目は億、四つ目は兆」を表します。これを覚えるだけで簡単に読めてしまうのです。
覚え方としてはこうです。漢数字の部分だけよくみてみると千、百、十、一と、右から順に小さくなっていっているのがわかるかと思います。覚えやすいですよね!ここはおさえておきましょう!
もう一度言います!
右から「一つ目のコンマは、二つ目は万、三つ目は億、四つ目は兆」を表しています。

コンマが何個あるのか?何個目のコンマか?確認すると簡単に素早く読める!

先ほどお伝えしたように一つ目のコンマは、二つ目は万、三つ目は億、四つ目はを表していると知った上で、次の手順は「コンマが何個あるのか?何個目のコンマか?」というのを確認しましょう。コンマが何個あり、一番左のコンマが何個目かを確認できれば素早く簡単に読むことができます。どういうことか、具体的な数字を見ていきましょう。

43152百万円 の場合

百万はゼロが六つあるのがわかりますよね。ここまででコンマが二つ。さらに、数字を三つづつ区切っていくので3と1の間にコンマが打たれます。そのため、コンマが三つあることがわかります。三つ目のコンマは十億を表しますよね。”3”は三十億円であることがわかります。十億の次は百億なので、”4”は四百億であることがわかります。したがって、よんひゃくさんじゅういちおくごせんにひゃくまんえん、と読むことができます。

12002千円 の場合

千はゼロが三つあるのがわかりますよね。さらに、数字を三つづつ区切っていくので2と0の間にコンマが打たれます。そのため、コンマが二つあることがわかります。二つ目のコンマは百万を表しますよね。左から二番目の”2”は二百万であることがわかります。百万の次は千万。”1”は一千万とわかります。したがって、いっせんにひゃくまんにせんえん、と読むことができます。

『百万円、千円』簡単に素早く読む方法のまとめ

・コンマは右から『千、百万、十億、一兆』を表す!
・覚え方は『万、億、兆』と左に向かって漢数字が小さくなっていく!
・コンマが何個あり、何個目かを確認する。

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